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【S9最高最終レート2000】役割集中型コケコライチュウ

S9トレーナーカード

零、前書き(読み飛ばしてよい)
一、コケコライチュウの性質とそれに合わせたパーティーコンセプト
二、パーティー紹介とその詳細
三、振り返り

零、前書き


はじめまして、TN:Mashと申します。
この度、ウルトラサンムーンシーズン9にてレート2000を達成しましたので、ここに構築記事を残したいと思います。

証拠画像
S9コケコライチュウ


こちらは一日で100戦をこなし1500から2000まで到達した廃人の記録になります。

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これまで自分が書いた記事は、文章量を減らすためにコケコライチュウを普段から使っている人向けに書いていたのですが、今回は色々な人に向けて書いたつもりです。そのため、かなりの長文になりましたが、ごゆるりとご覧ください。
(基本的にダメ計をしない人間なので記事にもダメージ計算を乗せておりません。しかし、特別変な型を使っているわけではありませんので他のサイトをご参照ください。)

謝辞
構築相談に乗ってくださったコケコライチュウ使いの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。


一、コケコライチュウの性質とそれに合わせたパーティーコンセプト



パーティーコンセプトを紹介するために、まずは私の考えるコケコライチュウの性質について述べていきたい。
早速だが、コケコライチュウという並びの強み(他の天候パにはない性質など)を挙げていく。

1.フィールド展開要員であるカプ・コケコの攻撃性能が高いこと
また、2体とも素早く攻撃範囲が広いため容易に役割集中がかけられ、電気技が受からなくなる状況を作ることができる
2.威力175確定麻痺というぶっ壊れ技をライチュウがもっている
3.コケコもライチュウも型が豊富で意表を付きやすい
例えば、ライチュウはボルトチェンジを覚える。これにより、安全にフィールド管理ができる。また、他にも悪巧み、サイコショックを覚えるため、受けキラーと呼べるような存在にもなれる
→補足、準速だとちょうど1だけ最速グライオンより速い。フィールドがなくても大概の受けポケモンを上から崩すことができる。

すなわち、広い技範囲とアロライZの確定マヒにより上から相手を崩していくのが一つ大きな特徴といえるだろう。
また、3に書いてある通り、コケコライチュウはそれぞれ単体として型が多い。壁コケコ、スカーフコケコ、悪巧みライチュウ、ほっぺすりすりライチュウ、ボルチェンライチュウ、様々な役割を持たすことができ、裏選出の型を考えてからコケコライチュウの型をかなり広い選択肢のなかから決定することができる。
これはコケコライチュウという構築を考えるうえで非常に重要なポイントであると考えている。

では、逆に弱点をあげていきたいと思う。

1.電気技以外の火力がない
2.現在、どのパーティーにも大体カプ系は少なくとも一体はいるため、フィールドを書き換えられてライチュウの特性が活かせない上に最大の武器である電気技の火力も奪われてしまう
3.耐久がない。ライチュウはA特化ガルドのかげうちで瀕死状態になる
4.主軸が電気二枚なため、裏選出がどうしても水タイプ、飛行タイプが重くなってしまう

特に1と3が辛く、こちらは弱点をついても一撃で倒せないのに、敵の不一致等倍技であっさりとダメージレースに負けてしまうのだ。
そして、3はコケコライチュウ「+1」という形でサイクルを回すことが難しいことも意味している。
例えば、コケコライチュウと相性補完が良いポケモンとしてテッカグヤが挙げられるが、テッカグヤとリザードンの対面を作られた時点で引き先がないため、テッカグヤを切らなければならない。
この例だけでも、サイクルを回すのがかなり難しく相性補完なんていう基本的な概念は極力考えないほうがよい構築であることは十分に伝わるのではないか、と思う。

以上のことを踏まえ、以下の二点がコケコライチュウという構築を組む上でポイントになると考えた。そして、この二点こそが今回のパーティーコンセプトといえるものである。
①コケコライチュウ「+1」の「+1」のモンスターはサイクルを回す目的で採用しない。
理想としては、地面タイプを誘うのにも関わらずそこに打ち勝てるようなポケモンが好ましい。これには、コケコライチュウが呼びやすい地面タイプをさらに役割集中するという狙いがある。
ライチュウの強みである電気やアロライZを生かすためには、地面タイプをコケコライチュウで処理するのではなく「+1」とコケコによって排除する必要があるからだ。
② デメリットの2が、現在、コケコライチュウの構築難易度を爆発的に上げていることを留意する。
つまり、レヒレ軸、ブルル軸、テテフ軸に対して明確な回答を作っておく必要があるということだ。
例えば、レヒレ+スカーフランドの並びについて考えてみよう。
初手、コケコランド対面ができ、相手のランドがスカーフであることがわかったとする。こちらの安定択としては地震を透かせる「+1」に引くことであるが、とんぼ返りをされ、こちらにとって不利対面を作られると、コケコライチュウの耐久のなさからどちらにも引けないという事態に陥る。あとはレヒレでフィールドをとられ、地震を打たれているだけで負けになってしまうのだ。
(余談だが、以前私が最高レート1996を記録したコケコライチュウでは、初手スカーフランドコケコ対面で必ずボルトチェンジを選択していた。)

このような机上論の段階で相手依存になってしまう並びがパッと思いつくだけでも、レヒレランド、ブルルバンギ、テテフゲンガー、テテフバシャなどたくさん存在する。
あまりに多いためコケコライチュウだけでは対策しきれない。よって、私はこれらの並びに対する回答として裏選出を作ることが好ましいのではないかと考えた。





二、パーティー紹介とその詳細



(1)パーティー紹介
まず、コケコライチュウを軸として、コンセプト①にある問題を解決するために呑気ギルガルドを使おうと思ったことからこの構築はスタートした。
そして、ブルルに強いボーマンダ、ギルガルドボーマンダと相性補完がとれているマンムーが自然と構築に入ることとなった。
しかし、このままでは、ギャラドス、カプ・レヒレ、スイクン、バシャーモ、ウルガモスに弱すぎるため、はらだいこマリルリを相手のサイクル崩しのコマとして採用するに至った。
最後にコケコライチュウの型だが、天候パの弱点である天候の切れ目やフィールド書き換え合戦に強くするために、ボルトチェンジ搭載ライチュウを使うことにした。

ボルトチェンジを採用することにより、フィールドの切れ目でギャラドスに起点にされることを避けたり、相手がフィールドを書き換えるためにブルルやテテフをライチュウにあと投げしてくることを読めた場合に、ボルトチェンジを選択することで後攻からコケコを出すことができ常にエレキフィールドを展開したりすることができる。
このようにライチュウのボルトチェンジはなかなかに有用ではあるのだが、悪巧みを採用した際と比べ、崩し性能が大きく落ちてしまう。
そうなると、カプ・コケコに崩し性能が必要になると考え、今回はこだわりアイテム持ちの物理型で使用することにした。

(2)パーティー詳細

カプ・コケコ

性格 ようき
努力値振り AS残りd
持ち物 こだわり鉢巻
技構成 ワイルドボルト ブレイブバード とんぼ返り どくどく

採用理由、所感など
私はコケコライチュウの最大の強みは役割集中にあると考えたので、今回は電気技以外の火力を持たすために拘りアイテムを持たせることにした。
今回はライチュウの悪巧みを切ったため、意表をついて耐久ポケモンを崩せる物理型で採用した。毒々も同様に耐久ポケモンを崩すために採用した。


Aライチュウ

性格 ひかえめ
努力値降り CS残りb
持ち物 アロライZ
技構成 十万ボルト サイコショック めざ氷 ボルトチェンジ

採用理由、所感
個人的にはアロライZ以外を持たせる理由は薄いと考えている。
性格は火力を求め控えめ。最速テテフをぬくためにSは振り切った。
テテフがいるパーティーやカバマンダに対して選出していたが、このパーティーを使いはじめてからはあまり当たらず選出率は低かった。
また、選出率が低かった理由の一つとして、レヒレランドの並びがかなり多かったことも挙げられる。個人的にはカプ系で一番面倒なのはレヒレであり、見せあい画面の時点で選出することを控えていた。



ギルガルド

性格 のんき H252 A4 B220 C12 D12 S0(S個体値0)
技構成 シャドーボール かげうち せいなるつるぎ キングシールド
持ち物 弱点保険

調整意図などはこちらをご参照ください。
url:Wanna be the Biggest Dreamer

採用理由、所感など
パーティーコンセプト①の問題を解決するために様々なポケモンを探していたが、天候パ全般の対策にもなり、天候パの天敵であるバシャーモ対策にもなるということで呑気ガルドを採用。強い。
特殊炎以外は出し負けにならないので初手に雑に投げていた。

補足
1、パーティーにトリックルームを防ぐ手立てがなかったので最遅で運用していた。しかし、SをVにすることで実数値が72になり、大体のメガクチートやカバルドンの上をとることができるため、対面で打ち負けることがほとんどなくなるというメリットがある。
どちらかというと、トリックルーム対策よりはそちらのメリットのほうが大きく感じた。
2、コケコのとんぼ+ガルドのA二段階アップの聖なる剣でHCポリゴン2を落ちるように調整したほうが良いかもしれない。

マンムー

性格 ようき
努力値 AS
持ち物 気合いの襷
技構成 つららばり 氷の礫 じしん ステルスロック

採用理由、所感など
相性補完枠。ステルスロックよりどくどくのほうが良いと思われる。
ほぼ出していないため、要検討枠。


メガボーマンダ



性格 ようき
努力値 H244 D60 S182
持ち物 ボーマンダナイト
技構成 捨て身タックル 毒々 身代わり 羽休め

採用理由、所感など
ブルル軸やポリゴン2、クレセリアのような受け気味のパーティを崩すためのポケモン。
捨て身でないとミミッキュが重くなりすぎるのでここは確定枠。


マリルリ

性格 いじっぱり
努力値 AD振り 同速抜き抜き
持ち物 ノーマルZ
技構成 アクアジェット じゃれつく 馬鹿力 はらだいこ

採用理由、所感など
レヒレ軸に対する回答。
挑発、上から殴るられる、はたき、全部無視して起点にでき、なおかつ火力は申し分ない。
はらだいこZという回復技をもっているため雑にサイクルを回すこともできる。
レヒレに一発じゃれをいれてから、はらだいこZをしてアクジェで処理すればHPが半分残ったマリルリが誕生する。
ナットレイを倒すために馬鹿力を採用。
同速を意識してSに少し振っている。クチート意識でもっと振ってもよかったと思う。

補足-マリルリの腹太鼓Zについて-
はらだいこZとはHPが全回復してからAが全段階上昇する、挑発無効の積み技である。
ここで一つ面白い使い方を紹介したい。
はらだいこの効果は
「自分のHPを最大HPの半分だけ減らす代わりに、自分の『こうげき』ランクを最大まで上げる。」
というものなのだが、実は攻撃のランクがマックスだった場合発動できないのだ。
つまり、腹太鼓をしてから腹太鼓Zを決めることができればHPがマックスのマリルリが誕生するというわけである。
そんなもの使う場面あるのかと思われるのかもしれないが、通常のおぼん腹太鼓マリルリは定数ダメや先制技での削りに非常に弱く、毒まもや砂ダメで処理されることがしばしばある。しかし、腹太鼓Zならば隙をみて全回復をすることで相手の計算を狂わすことができる。
 このことを知っているのと知らないのではグライオンやスイクンの処理ルートが変わってくるので頭の片隅に置いておくと良いと思う。

(3)基本選出
①ギルガルド+カプ・コケコ+ライチュウ
 順番に出していってぽちぽちするだけ。主にカバ始動のパーティに出す。
 ガルドがカバの地震を二回耐えるため、選出択になりそうならばコケコから出しても良い。
 他にもラティハッサムのような攻撃的なサイクルに対して上から殴れるためかなり優位に立てる。
 ブルルに対して、打点があるためブルル+クチートのような並びにも出していた。
 
②ギルガルド+ボーマンダ+マリルリ
 おそらく一番多かった選出パターン。レヒレがいるパーティには脳死で出していた。
 マリルリが止まりそうなところをガルドとマンダで削り、レヒレをマリルリで無理矢理起点にする。
 
③マンムー+マリルリorギルガルド+ボーマンダ
 マンムーが刺さりすぎていると思ったときだけ出していた。
 そもそもマンムーを3回くらいしか出した記憶がない。

④カプ・コケコ+ギルガルド+?
 主にトリパに対しての選出。
 今のままの調整では、コケコのとんぼ返り+ガルドのA二段階アップ聖なる剣でH振りのポリゴン2を落とせなかったためポリクチ が辛かった。このままでは机上論上ポリミミクチに勝てない。マリルリのSをしっかり振ってクチート抜いても良いと思う。

(4)選出誘導について
色々と書いたが、こちら側がどう選出するかよりも、相手がどのように感じてどのように選出するのか理解するほうが大事だと考えている。
 例えば、コケコライチュウなのだから相手は水タイプを出さんだろうと高を括って挑むと返りうちにあう。ひどいときは水水地という選出をされるときがある。しかし、相手としてはヤンキー選出をしているわけではないのだ。
 水水地と選出されるときの水タイプはほぼほぼ、レヒレ+ギャラorパルorゲッコになっているはずだ。これは相性的には無茶なことをしているようにみえるが、水+地面というコケコライチュウが苦手とするサイクル(しかもフィールドを取り返せる)+全抜きアタッカーと考えるととても自然な選出である。実際その選出がコケコライチュウの一つの鬼門となる。
 一見、そんな選出ありか?と思われる選出でも意外と法則性があるのが天候系の面白みだと思う。自分なりの選出基準を作ることをお勧めする。


三、振り返り


個人的には
テテフ軸→ライチュウ
レヒレ軸→マリルリ
ブルル軸→マンダ
というようにきっちりとした選出基準を作ることができたのが構築としてとても気に入っている点である。
しかし、ライチュウのボルトチェンジやマンムーの技構成などまだまだ改善余地が残されていると考えている。特にマンムーの枠は改善すべき点であり、来期以降の課題としたい。

以上

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プロフィール

あきすて

Author:あきすて
サザンガルドとかコケコライを使います。
コケコライ1996(S7)、サザンガルド1974(S5)が瞬間最高です。
サンムーンからの新規勢です。

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